公開日:2003.01.19 最終更新日:2020.07.03
本を見る。ホームページを見る。同じ見るでも両者は大いに異なる。
モニター(透過)と紙(反射)の違いは当然ながら、まあ細かい事はさておき、私が気になって仕方がないのがページめくりだ。
本なら、行を目で追い最終行まで読み終わったら、指で紙を1枚めくってやればよい。
ではインターネットではどうするかというと、私はブラウザのウインドウ右下にある「下矢印(三角印)」を何度もカチカチとクリックしてページをスクロールさせて読む。
スクロールバーをドラッグしてスクロールさせるという人もいるだろう。
又、最近のマウスは左右のボタンの間にホィールがあるので、コレをクルクルさせる人も多いだろう。
だが、私はなぜかカチカチである。理由は特にない…
何か良い方法はないものかとWindowsのヘルプを覗いてみた。テンキーの左側にある「PageDown」キーを押すと、ページの下の方に大きくスクロールするらしい。
「PageUp」キーなら逆の動作をする。
これなら何回もカチカチしなくていいのでラクだと思って採用してみたが、勤務先のパソコンと自宅のパソコンでキーの位置が違っていて、かえってややこしいことになった。
昨日偶然だが、面白い事を見つけた。
「スペース」キーを押せば良いのだ。このキーを押すと大体1ページ分下にスクロールする。
スペースキーなら横長で押し間違う心配もない。マウスを持たなくていいから、右手を突っ張らなくてもいいから、リラックスした姿勢でネットサーフィン!
このスペースーキーの動作だが、インターネット・エクスプローラのヘルプには書かれていないようだ。
試せるように、このページは無意味に縦に長くなるように編集してあります。
もっともっと長くなるように無意味な画像も貼り込んでいます。
このところどころにある無意味な画像は、無意味に撮った携帯付きデジカメで無意味に撮った無意味な画像です。
この文章も、単にページを長くするためだけの無意味な文章ですから、読む必要はありません。
無意味画像は、今日無意味にお千代保稲荷に行ったときの意味の無い画像です。
さあ、このページの先頭に戻って「スペースキー」を押してみて下さい。
ただ、単に大きくスクロールするだけです…
今、このページの編集を終えて、私も実際に試して見ました。
でも色々やって見た結果、マウスの「ホィール」をクルクルするのが、一番手っ取り早いような…
でも、画像が中心のページなら本を読むときの流し読み風でスペースキーも捨てたものではないかな。
