その日私は名古屋市内某所にいた。ズラとリと並んだ20人近くの自称美女の前に立ち、もうかれこれ15分は立ったりしゃがんだり、正面から、斜めから注視していただろうか。（実は内緒であちこち触ってもいたのだが。。。。）
彼女らの中からたった一人を選ばねばならないのだが、それは至難の技に思えてきた。彼女らはそれぞれ個性を発揮しており美しさが光っているのだから。
中にはこってり厚化粧した水商売風のおネエ様もいれば、素肌美人を謳ってはいるが実は単なる田舎丸出しの娘も混じっている。綺麗に着飾ったおネエ様はちょっと気になる存在ではあるが、厚化粧→素顔のギャップが問題でもある。永くお付き合いしなければならないので、手を出さないのが賢明だろう。
そうそう、近頃は韓国や台湾からも大勢日本にやってきているそうで、胸の名札を見るとここにもそれらしき女性が混じっているのが伺えるが、我がnova家の風習に馴染んでもらえない困る。これも遠慮願うことにする。
巷では絶滅したと思われたガングロ光沢顔がここではなぜか人気のようだ。動画が美しく見られるらしい（動画？）

あーーー、擬人化が面倒になってきた。師走なので時間も無いし、単刀直入に書きまする。

それは、会社のLCD（液晶ディスプレー）で涙ボロボロになって1週間後のことだった、懲りずに今度は自宅のシステムにLCDを追加しようということで、パソコンショップのディスプレー売り場で品定めをしているのだった。
前回LCDなんか嫌いだと叫んでおきながら、次の週には懲りもせずLCDを買い求める経緯は省略する。まあ、理由はイッパイあるのだが、一つだけあげるなら会社で試したデュアルディスプレーが面白そうだったこと。CRTにPhotoShopの画像ウインドウを開いておき、LCD側でそのツールや、画像管理ソフトなど立ち上げておけば便利そうだという腹づもりもある。

そんな訳で、たくさん展示してあるLCDを見比べていたのだが、最終的に候補にあがったのがナナオのS190という機種。（本当のところは店頭で見比べても大して意味の無いことはわかっていて、最初からこの機種にすることは決めていたのだが、他メーカーより2万円以上高い値段が最終決断を鈍らせているのだった。。。。）
店員の好意でネットに接続してあるパソコンに繋いで試すことが出来たのはたのはラッキー(^^)
見慣れた「尾張の山車まつり」を表示させると『あれ？ウチで見るより奇麗じゃん』
そして画質調整でいつも利用しているC社のサイトでチェックしてみると、階調も問題なく表示出来ているようだ。これなら使えそうと言う訳で、財布からカードを…（^_^;）

続く