公開日:2011.10.07 最終更新日:2020.06.26
「童子車」は「次世代の名古屋を担う子ども達のための山車」をテーマにして2010年に「名古屋仏具研究会」のメンバーを中心に製作されました。山車には、祭礼文化としての主たる役割があり、世代を超えて受け継がれてきた心意気や伝統のすばらしさがあります。特に名古屋の山車祭りの特徴は、お囃子・からくり人形・楫方(かつぎ手)が三位一体となっています。
今回の企画は、各分野のエキスパート達が一同に会し、子供たちが直接手ほどきを受けられる大変希少な機会です。是非この機会に、名古屋の山車祭りの主役として子ども達みんなで参加してみませんか?締めくくりには、名古屋城内で本番のお祭り同様、お囃子を演奏し、からくり人形を動かしながら「童子車」を曳きます。きっと子ども達にとって忘れられない思い出になるでしょう。(パンフレットより転載)
プログラム
11:00~12:00 からくり人形体験
13:00~14:00 お囃子体験
14:30~15:30 曳きまわし体験
10:00~14:00 金箔押し・彩色体験
体験内容
・萬屋仁兵衛師によるからくり人形体験
・永田組による童子車曳き回し体験
・御洒洛による祭囃子体験
・仏具研究会による金箔押し・彩色体験
以上4つのプログラムを、小学生を対象に行われます。(曳き回しのみ4歳以上)
予約方法
パンフレットの裏面をご覧下さい。
- FAX 052-331-9748
- E-mail asanob@axel.ocn.ne.jp
| 日時 | 平成23年10月22日(土)・10月23日(日) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~16:00 |
| 場所 | 名古屋能楽堂(下記参照)→能楽堂のホームページ及びアクセスマップ |
| 参加費 | 無料(要予約)観覧自由 |
| 主催 | (株)名古屋創作工芸 |
- 参加者に童子車オリジナルストラップ進呈
- 雨天の場合は曳き廻しは中止。他のプログラムは内容一部変更。
