車は大正14年に創建され、昭和23年(1948)には檀箱の彫刻など一部を残し、山車全体が造り替えられた。 また、昭和56年には大幕に「風神雷神図」が刺繍されましたが、これは京都の建仁寺に所蔵される俵屋宗達の筆になるもので、建仁寺の許可により刺繍されております。
「波に神字の浮彫」初代彫常大正年間
「大江山鬼退治」初代彫常大正年間
「烏天狗と仙人」初代彫常大正年間
「弁慶の勧進帳」初代彫常大正年間
「松に鷹」初代彫常大正年間
白灰羅紗地に波上に龍の刺繍
緋羅紗地に唐獅子に牡丹の金銀刺繍
緋羅紗地に風神と雷神を金・白金刺繍