公開日:1999.12.31 最終更新日:2020.07.14
- 場所
- 半田市亀崎海浜公園
- コメント
先週に引き続き「私怒ってます。パート2」です。犬山祭りと同様愛知県の文化財に指定されている亀崎潮干祭ですが、ここも毎年相当な観光客やカメラマンが押し寄せます。
用意周到な私は、前日ロケハンして潮加減など吟味して「今年はここで!」と撮影場所を決めておりました。それで当日は昼食のおにぎりを持って曳き下ろしの1時間も前から陣取りました。
ところが、待ちに待った曳き下ろしの時間が近づいた頃、上の写真中央やや右に写っているおじさんが現れたのです。一瞬「うそだろー」と思いつつ、すぐに居なくなるであろう事を期待しました。それが、甘い期待だったことはすぐにわかりましたが…
どうアングルを考えても、一番のクライマックスシーンにはその人の後ろ姿が山車にカブッてしまうのですよ!
あんたの後ろに何百人の観客とカメラマンがいるのか全然理解していないか、それとも無視できる神経を持ち合わせているのか。
腕章していればいいのかなあ…………
私たち、随分前から画角に入るゴミやビニール袋などかたづけて万全の体制だったのに。
お陰様で、私、撮る気が失せてフィルム代が助かりましたけどね。(ほとけのNOVAさんも危うくキレそうに)だからアナタ消えてもらいます!
それと、あの紅白の鉄塔も興ざめですよね。でもあればっかりは誰にも文句をいえないのがつらいところ。
1年間くだらない今週のアングルにお付き合いしていただいてありがとうございました。
次回からは『今週のアングル2000』としてスケールアップもせず、リニューアルいたします。
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レタッチで何とか消すことは出来ました。
ただ、1枚画像を処理するのにこんなに時間がかかってしまっては…反省:自分も似たことをやっていないか?いやいや、そんな覚えは断じてない!
……と言い切れるか????
多分無いと思いつつ,ビデオ撮影の前に出てしまった経験だけは数知れず。
写真撮影とビデオ撮影者は相性悪いんですよね.写真ならベストポジションでも譲りあって撮りますけど、ビデオはずーっとその場所から動いてくれませんから。
混んでる時はお互い譲り合いと,思いやりだけは忘れないようにしないとね。
あ、これ先週と同じ文章だ!
年に一度の楽しい祭りだから、楽しく撮りたいですよね。

