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門水再考~いにしえの名古屋祭
明治43年発行の伊勢門水著「名古屋祭」(以下、門水本)には、明治期名古屋の上町(うわまち)周辺に存在した山車が紹介されている。特に東照宮祭・若宮祭に奉曳された山車に関しては、その沿革をはじめ、大幕・水引幕の文様、からくり人形の形態など、細部に亘って記録されている。
しかし、巻頭において幕やからくり人形などの写真が紹介されるものの、本文中では文字による説明に止まり、年代毎の変遷がたいへんわかりずらい。
そこで門水本の記述に従って古画や古写真を交えながら、山車1輌ごとにその変遷をたどってみたい。ここでは門水本の記述を現代風に意訳しつつ、筆者の補足を「考察」として交えながら説明する。
山車のあった町ーいまむかしー廣井村編 その1
2007.12.15
2020.07.03

第1回 若宮祭「西王母車」~追補~
2007.08.22
2020.07.03

第2回 東照宮祭「二福神車」~後編
2007.08.12
2020.07.03

第2回 東照宮祭「二福神車」~前編
2007.08.12
2020.07.03

第1回 若宮祭「西王母車」~前編~
2007.07.03
2020.07.02

第1回 若宮祭「西王母車」~後編~
2007.07.01
2020.07.03

著作:御洒洛 門池
協力:朱高欄本稿は大半を戦災で消失した東照宮祭・若宮祭の山車など、古き時代の名古屋の山車まつりの変遷をまとめたものです。
門池氏のご厚意により公開させていたきました。また朱高欄氏には考証等の助言や、画像提供のご協力をいただきました。
当コーナーは上記原稿をnovaがweb公開用に編集加工しました。本稿の文章および画像の著作権は門池氏が保有します。また一部画像は朱高欄氏またはnovaが保有します。
文章および掲載画像の無断使用はご遠慮下さい。
