伊勢門水展

 公開日:2007.08.01  最終更新日:2020.06.26

名古屋能楽堂開館10周年記念の特別企画展として「伊勢門水展」が開催されます。
明治から大正にかけての名古屋を代表する文化人であった伊勢門水。
門水は狂言共同社の創立者の一人で、狂言に関連して狂言画、能画を描き、陶器の絵付けなど大変な趣味人でありました。
また祭りが大好きで。名古屋市内の祭りを調査して「名古屋祭」という本を出版、これは現在でも明治期の名古屋の祭礼に関する一級の資料となっています。

今回の展示は、「門水と狂言」、「門水と名古屋祭」、「門水と郷土の焼き物」、「門水の能絵」、「門水と禅」、「門水の生涯」と6つのコーナーに区切り作品を展示します。

会場 名古屋能楽堂・部門展示室
→地下鉄鶴舞線「浅間町」または名城線「市役所」下車
会期 8月1日(水)~8月31日(金)
→開館時間 AM9:00~17:00)
入場料 無料

名古屋市文化事業団-名古屋能楽堂