上半田北組「唐子車」の創建百六十周年記念誌出版

 公開日:2007.03.17  最終更新日:2020.06.26

半田市上半田北組「唐子車」の創建百六十周年記念誌が出版されました。
初版の発行から2年、『坂田郷のおっくるま その記録と記憶~祈り』です。いにしえの貴重な写真から最新の山車彫刻修復の軌跡までが網羅されています。
付録の半田型山車の復元図面は堂宮大工棟梁石堂喜一氏の元図を詳細に復元したものです。

  • 発行日:平成19年3月11日
  • 編集著作:紀藤健壱
  • 体裁:A4版 80頁(総天然色)+4頁 カバー装丁
  • 付録:A2版 堂宮大工の基本図面
  • 頒価:2,000円
  • 発行部数:500册
  • 販売:半田市観光協会 半田市中村町1-40

昔から伝わりそして 消えようとする呼び名
今ではその意味さえ 語れる人は少ない・・・
古い呼び名に込められた想いや地名を
せめてこの郷土には 上半田には
どうかして護らんといかん
時代を越えた 大勢の人の想いを込めた一冊です
“唐子車”を通して はるか先人たちの情熱に
ひととき 想いを巡らして下さい