公開日:2005.08.21 最終更新日:2020.07.05
CPUクーラー『刀』とケースを手に入れたので、早速組立に入る。現行のマシンを全部バラバラにして新しいケースにセットするのだが、これは何度もやってるので手慣れたものだ。
旧ケースから取りだしたマザーボードを丸裸にして、騒音源のCPUクーラーを外したのだが…
ファンを外したそのCPUクーラーは恐ろしいほどのホコリまみれで、フィンというフィンにはホコリで全部埋まった状態。これでは冷えるわけが無い(^_^;)
ホコリを取ってそのまま戻して組んでも良かったが、折角『刀』を買ったので切れ味?も試したい。チープな説明書の足りない部分は想像力で補い、めでたく(外見だけ)新しいマシンが完成して、さあ電源オン!
何事もなくウインドウズも立ち上がり充足感にひたろう。。。。と思う間もなくCPU温度がグングン上昇、70℃を越えそうな勢い。CPUが焼き付くと大変なので慌てて電源を落とす。アレレ(^_^;)
思い当たるフシはある。『刀』は2本のビスでマザーボードに固定するのだが、どこまでビスを締めていいのか判らなかった。際限なくねじ込めそうだったので適当なところで止めたのだが、締め足りずにCPUとの間に隙間が出来ているのだろうか。
それで、増し締めをしたのだが、今度は止まるとこまで締めてやれとドライバでグルグル。そのうち、マザーボードあたりから「ビシッ!」…ヤバ(^_^;)
でも、これだけ頑固に締めれば密着しただろうて。
ブラックボディにメタリックブルーのアクセントがオシャレ。各種照明も青色LEDで統一。
で、再度電源オン!
今度は35℃あたりで安定しているようで、一安心だ。動作音も静かで大満足だが、ファンの風切音が少し気になる。吸気、排気ファンの回転数を1500回転あたりまで落として更にサイドファンは止めてみたが、温度上昇は僅かだからしばらくコレでいってみよう。
デザインもオシャレで静か、何も文句の付けようがないマシンが完成したと思ったのだが、息子がボソッと言った一言が気にならないと云えばウソになる…(^_^;)
ファンコントロールです。ファンの回転数が調整出来てCPUや内部温度が液晶表示される。
USB、IEEE1394、ビデオ入力、音声入力、ヘッドフォン出力が付いているが、結線していないのでダミー(^_^;)
コンパクトフラッシュ、SDカードなどメモリカードが全部使えるカードリーダーは便利。
え?何を言われたかですって?
ドライブの色が違うと…
DVDドライブとフロッピードライブは旧マシンの流用だから白いままだった。デザイン上のアクセントだと自分を納得させていたんだけど、そのうちペイントしようか。
もちろんBGMはローリングストーンズの「黒くぬれ!」だ。
| 昨年7月時点 | 現在 | |
| CPU | Pentium4 3.0GB | Pentium4 3.0GB |
| メモリ | 1.5GB(512*2+256*2) | 2GB(512*2+512*2) |
| HDD | 120GB+160GB+80GB | 120GB+160GB+160GB |
| グラフィックボード | Millennium G550 | RADEON9600 |
前時代の遺物SCSIボードをついに外したが、フィルムスキャナやカードリーダが
使えないのはいいとして、MOが使えなくなるとは気がつかなかった。
