公開日:2002.12.05  最終更新日:2020.07.03

さてここからが本番。まずはADSLで接続してプロバイダにBフレッツオプションの申し込み。
そしてADSLオプションの解約。月単位の契約なので、月初めなのに1ヶ月分取られる。その代わりBフレッツオプションは今月無料だからチョットお得。

一旦電源を落として、まずは回線終端装置(ONU)とパソコンのLANボードをLANケーブルで結線する。最もシンプルで直結状態で試してみようという魂胆だ。

XPの接続ウィザードで接続設定して実行してみるが、接続出来ずエラーになってしまう。
何だかうまくいかない予感がしていたので、原因追求は保留して、今度は「フレッツスクェア」に接続してみた。こちらは一発で接続、まずはトップページからハリーポッターの予告編を閲覧。最高画質を選択してもストレス無く動画が見られる、これがFTTHの威力なのか。
メディアプレーヤーを全画面表示にしても、これなら鑑賞に耐えるが、予告編ではすぐに飽きてしまった。

トップページにある速度計測で計ってみたら、コンスタントに30M後半の数値。最高は39.7Mだったが、何度やってもこれ以上は無理だった。

無事繋がったので、通常のシステムに組み込む事にする。ONUから無線ルーター、ルーターからパソコンにそれぞれLANケーブルで結線し、電源オン。
フレッツADSLからBフレッツに接続の変更をしようと思ったら、いきなりウイルスバスターのアップデート確認ウインドウが開く。
「あれ?、もう繋がってる。。。。」
どうやらフレッツADSLとBフレッツの設定は同じでいいようだ。確かにユーザー名もパスワードも同じだが、PPPoEの変更も必要なかったようだ。

拍子抜けだが、まずは我が「尾張の山車まつり」を開く。ほぼ瞬時といってよい。さすがFTTHかと速報など重そうなページを次々に開いて見るが快適である。

調子に乗って巨大なファイルで試してみたくなり、マイクロソフトのサイトからWinXPのサービスパックをダウンロードしてみた。サイズは何と134Mもあるのだが、計測してみたら7分35秒だった。
あれ、思ったより速くないぞと、今度は速度計測サイトで計ってみると。。。。
何と、何とたったの【推定最大スループット
3.27Mbps】
ADSL時代より2倍チョット速いだけではないか。
詐欺のようなFTTHではあるが、まずは間違いなく開通したので、気を取り直して残務整理。

116に電話するがダメだった。つい、いつもの癖で携帯で電話していたのだった。116はNTT電話でないと。
明日からADSLの解約を申し入れる。レンタルのモデム等は返却するのだが、取りに来てくれるとのこと。留守にするなら1式を紙袋に入れて玄関先に出しておいてくれとのこと。盗られてしらんぞ。
半年しか使用していないのだが、これ再度どこかで使うのだろうか?
モデムとスプリッタなどを外して、局線をホームテレホンの入力ラインに接続して、ADSLともついにおさらば。スッピンの電話はISDN時代の前だから何年振りだろうか?