第5図 ホンモノを見る目を養おう

 公開日:2012.03.03  最終更新日:2020.07.14

  • 第5図 ホンモノを見る目を養おう
場所
東海市大田町
コメント

東海市大田町が変貌しつつあります。再開発で狭かった道は見違えるように広くなり、田んぼにビルが建ちました。
太田川の古い駅舎は取り壊され、立派な高架駅に生まれ変わりました。
大田のまつりには古くから伝えられてきた山車が4輌、グルグルグルグルと廻る『どんでん』が楽しい大田まつりです。

などという事は今回のお話にはまったく関係なくて。
その大田まつりの荒古組の山車は、高欄下の幕板に赤とんぼが飛んでいます。

  • 第5図 ホンモノを見る目を養おう

    さらに、壇箱の横を見ると・・・
    ミツバチでしょうか。

    銀細工でリアルに作られた面白い飾りですね。
    他にも何匹か壇箱に止まっているはずですが、novaは不覚にも何匹いるのか数え忘れてました。
    荒古組の山車を見る機会がありましたら数えてみて下さい。

  • 第5図 ホンモノを見る目を養おう

    ん?
    ミツバチの下にいるこの虫は?

    ミツバチではありませぬな・・・
    何だろ
    とってもリアルで
    しかも動いてる・・・

    ん!
    動いてる?
    つ、つくりものじゃない・・・・・・・・!

    じゃ、これは?

  • 第5図 ホンモノを見る目を養おう

    こおろぎではないな。
    鈴虫でもないし、もちろんミツバチじゃない
    novaは虫の名前がわからんのだ。
    う~ん、めんどうだから、バッタってことで。

    このバッタもリアルでホンモノそっくりだ。

    あっ!

    飛んだ・・・・・・

    まぎらわしいぞ。
    荒古組の山車に、ホンモノの虫は何匹いるんだろ?
    あ、「ホンモノの虫」って意味は本物の飾りの虫ってことで、偽物の虫は生きてる虫のことね。