公開日:2000.12.10 最終更新日:2020.07.14
- 場所
- 津島市天王通り
- コメント
津島の秋祭り当日、お昼頃には名鉄津島駅前に続々と山車が集まってきます。平成12年はその数12台。石取祭車を入れると15台にもなります。
辻々では津島名物「車切り」を見ることが出来ます。
上の写真はその時のもので、折しも車切りの最中!山車の中だけでなく外でも笛を吹いています。山車が真っ直ぐ進む時は、山車の後ろに付いて、ゆっくり歩きながら笛を吹いていればいいのですが、車切りとなると話は別!
山車の後部で囃そうとすると、山車の回転速度に合わせて一緒になって歩かねばなりません。いや歩くというより、この場合「小走り」といった方が正解でしょうか。(津島の山車は高速回転ですから)
着物姿に似合わぬ、かなり大股なのが写真でもおわかりになるでしょう。
ここで皆さんに質問!
10回転以上(かなりの時間ですね)を小走りで笛を吹いたらどうなるでしょう?曲はアップテンポの「車切」です。私自身はホラは吹きますが、笛は吹きませんので確信は持てませんが、多分酸欠状態になるのではないかと。
いささか、気になったので最後までカメラをスタンバイしたまま見届ける事にしました。で、結果は。。。。。。。。。。。。。。。そう、何事も起きませんでした。
だけど、心肺機能が鍛えられると思いません?
マラソン選手もわざわざ外国まで行って高地トレーニングなんかしなくても、日本でも笛吹ながら走れば、高地で走ってるのと同じ効果が得られるんではないかと。。。。。。。。。

