公開日:2000.09.30 最終更新日:2020.07.14
- 場所
- 東海市横須賀町愛宕神社前
- コメント
最初にお断りしておきますが、これは私(nova)の文及び画像ではありませんのでお間違えなく。
匿名希望の男です。
実は先日、尾張横須賀のお祭りの日程を「尾張山車祭り」と言うホームページにて知り、はるばる静岡県から朝早く起きて出発しました。日程通り愛宕神社には既に山車が4台集まっておりました。
1時間ほど見学すると山車が動き始めた時なんです。
私の前にグリーンの洋服を着た男性が突然、脚立に乗り写真撮影を始めました。どうやらこの男性は尾張の山車まつりには殆ど現れているとの噂を耳にしましたが、せっかくはるばる見学に来た私はこの思わぬ出来事に撮影も出来ず、泣き寝入りしました。
この方、novaさんご存じですか??(笑)ん~っ。ご存じも何も、間違いなく写真に写っているのは私のようです。
これは、横須賀の祭りの翌日にメールで送られてきた画像と文章です。いわば「今週のアングル」への投稿でしょうか。(頼みもしないのに)
発信人は掛塚(静岡県)の某OSHOW氏です。本楽の朝から愛宕神社近辺を兄弟で胡散臭くウロウロしておりました。
彼が、途中ビデオからデジカメに持ち替えた事は気づいておりましたが、まさかこのためだったとは。。。。。。
それにしても、酔狂なお人です。私をハメるためだけに早起きして静岡からやってきたのですから。一応誤解のないように状況説明しておきますと、確かに私は脚立を使用して撮影しておりました。しかし後ろに人がいないことを確認して、なおかつ念のため。脚立の一番上に乗らず真ん中の段に足をおいております。(右写真を参照)
いくら何でも、そんな私の後ろで山車を見ようと思う人はいないでしょう?ところが彼は、そっと忍び足でやってきたようですね。わざと私と山車が入る角度から写真を撮って逃げていったようです。(上の写真)
しかし、写真は怖いですね。連続時空間から一瞬を切り取る訳ですから、1枚だけで表現したり訴えようとするには細心の注意が必要になります。彼はこの事を訴えたかったのかもしれません。写真を撮る者として、肝に命じなければ。また、この写真のように意図的に、真実とは違う解釈をさせる事も出来ますね。
誤解なさらないように
この「今週のアングル」は(今回を除き)、山車祭りの周囲で起きた出来事をホンの少しの過大表現と下手なユーモアの調味料を加えてはいますが、決して嘘・偽りはありませんのでお間違えなく。
今回(第35回)はこの趣旨から大きく逸脱しておりますので、本来はボツなのですが、文章も自分で考えて投稿してきた熱意により原文のまま掲載しました。(プライバシー保護のため当方でモザイク処理させていただきました)


