津島の山車祭~歴史と祭礼文化

 公開日:2013.09.01  最終更新日:2020.06.24

現在、津島市の氏神祭としての山車祭は、市神社「七切際」(山車7輌)、大土社「今市場祭」(山車3輌)、居森社「向島祭」(山車3輌)、憶感神社・穂歳神社「神守祭」(山車3輌)が行われています。

江戸時代中期に創始された山車祭は、三百年もの永い年月、連綿と継承されており、津島天王祭とともに歴史的な文化遺産の象徴ともいえます。

津島市の地域の活性化を考える上で、歴史的な文化遺産を活かした「まちづくり」は重要課題の一つです。
そのためにも伝統文化の確実的な継承は大切なことです。

(『おわりに』から抜粋)

津島の山車祭

  1. 山車祭の発祥
  2. 津島村の社会階層と祭礼
  3. 風流と山車
  4. 山車祭の初期様相
  5. 山車構造の変遷
  6. 近現代の山車祭
  7. 神守祭の歴史文化
書名 『 津島の山車祭 』
体裁 A5版全304ページ、巻頭口絵カラー
著者 黒田剛司 横井誠
価格 1,600円+税
発行日 平成25年8月29日
発行所 泰聖書店
〒496-0866 津島市大和町1-48
電話 0567-24-7655
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SHOP53800

※一般の書店では取り扱っておりません.入手方法につきましては上記泰聖書店にお尋ね下さい.