撮影機材

デジタルカメラ

10年ひと昔というがデジタルカメラの場合5年ひと昔?このページも8年間放置していたら浦島太郎状態になってしまった。
令和2年になって長い間使っていたNikonのカメラとレンズをすべて売却しついにNikonと決別した。
現時点でのメインカメラはPanasonic G9ProそしてSONY α7IIIの2機種でいずれもミラーレスだ。
ケースバイケースで使い分けようと思っている。

ここから下は8年前の状況だから時間が出来たら書き直さねば

Nikon D7000
自動露出もオートフォーカスもない時代から一眼レフはニコンだった。私にしては3年もの長きにわたって引っ張ってきた前機D300でしたが、平成23年の始めに7000にバトンタッチ。
ボディの質感はD300に対して僅かに劣るも、軽い・小さい・写りが良い等、性能では軽く凌駕しており今のところ満足度は高い。ただ、あくまでも’今のところ’であって、時が経ちさらに次の新製品が出たときまでこの気持ち保てる自信は全くない。
.デジタル一眼もこれで5機種目。買い換えで画素数がアップするたびにパソコン非力さを実感する。カメラを替えると次にやってくるのはPCのスペックアップ願望・・・
PANASONIC LUMIX TZ20
コンパクトデジカメ。コンパクトカメラのわりにやや大きく重いのは、35mm判換算 で24~384mmの16倍ズームレンズを備えているから。
1920×1080のフルハイビジョン動画が撮れるので、通常は動画専用機として使い、YouTubeで動画を公開している。D7000を持ち出すまでない場合はこのカメラ1台で出かけることもある。

35mmカメラ

サイト開設の頃はフィルムカメラのみの撮影だったが、途中からデジカメが普及し始め、併用の時代から平成17年以降フィルムを入れるカメラの出番が全くなくなった。最後まで使っていたNIKON F80もコンタックスも処分してしまったし、これからも山車祭りでは使うことがないだろうが、下の3機種は思い出の染み込んだ写真機でもあり手元に残すことにした。

CANON FTb
初めて自分のお金で買った一眼レフカメラ。気が向いた時に防湿庫から出してシャッターを切ると、まだ生きているようだ。一応動態保存。
NIKON FE
MF一眼レフでシンプルで手に馴染んで愛着があるので未だに手放せない。20年使用しても一度も故障せず長い間を共にすごしたカメラだがほぼ動態保存。平成10年頃までの祭り写真はすべてこのカメラで撮ったもの。昭和57年購入。
CANON オートボーイAF35M
キャノンが世に送り出したオートフォーカスコンパクトカメラの2代目。思った以上にレンズ性能は優秀で、今時のコンパクトカメラなど足下にも及ばないしデカイ、うるさい。
子供が生まれた時からの成長記録は殆どこのカメラで撮ったのだった。昭和58年購入。

今はなきカメラや現役引退のカメラ達

高校生の頃、初めて自分用に買って貰ったのがオリンパスペンFT。友人に譲ってしまい今はない。
日本各地,私の行くところは殆どいっしょに行動し期待に応えてくれたキヤノンのFTb。今も手元にあるがブラックボディの角は擦れて、地肌の真鍮が剥き出しになった古豪だが買ったのは昭和45年頃だったか。
このFTb使用時代の後期から併用したのがマミヤのM645。ブローニーフィルム使用のセミ版一眼レフで、とにかく重かった。
NIKON F50は約1年間という私のカメラ歴では短命に終わった可哀想なカメラ。気がつけば世の中オートフォーカスの時代になっていて、どんなものか試してみたくなり購入したが、全く写欲のわかないカメラだった。
ほかにもコーワSET、ペンタックスSP、NIKON F2フォトミック,F3,F70,F80,CONTAX G1なども一時使用していたが今はない。

レンズ

ニコン AF-S DX VR Zoom-Nikkor 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED
手振れ補正機能でシャッター速度3段分の効果があるという。デジタル一眼に装着すると27-300mm相当になり,大抵の被写体はこれ1本でまかなえる計算だが、こんな便利なレンズを使っていては堕落しそうで怖い。平成17年購入。
ニコン AF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VR
平成23年購入。上記の18-200は便利なのだが、画質面でやや不満なのと、あと少し広角だったらと思うことが多々あった。わずか2mmの違いなれど効果は歴然としており、今後このレンズを常用する予定。
AF Nikkor 35mm F2D
35mmフィルム時代の焦点距離35mmは私の好きな画角だったが、デジタル一眼に装着すると50mm相当になってしまう。明るくて画質は良好、単眼だから軽くて小さいのでバッグの片隅に。
シグマ MACRO 50mm F2.8 EX
カチッとした描写をしてくれるので彫刻だけではなく、案外用途は広い。デジタル対応でないためか露出は常に1~1.5絞りほどアンダーになる。殆ど持ち歩かない。
NIKON 36mm~72mm F3.5
FE用のMFズームレンズ。画角が中途半端な古いレンズだが、デザインが古くてお気に入り。ニッコールブランドが名乗れない可哀想なレンズ。
Ai Nikkor 35mm F2S
FE用のMFレンズ。昔は使用頻度の高いレンズだったが、友人に貸したままで、最近お目にかかっていない。
Micro Nikkor 105mmF2.8S
これもFE用のMFレンズ。F80やD100で使いたくても露出計が動作しないので出番はなかったが、D200になっても。。。
COSINA 24mm F2.8
FE用のMFレンズ。買ってから1回も使用していない。
コムラー80~200mm
今はなき汎用レンズメーカのMF望遠ズーム。殆ど使用してなくて、レンズにカビが生えているが微妙なソフトフォーカスが可笑しい。
キャノン FD35mmF2
キャノンFTb用。

その他機材

Nikon SB400
フラッシュはもっぱら自然光主義のため,手持ち限界を超えたときのみ使用。宵祭りも雰囲気を出すためあまり使わない。持参機材を減らしたいとき真っ先にバッグから消えるのがこれ。
三脚
自宅での静物撮影や社寺等の撮影では使用することがあるが、機動力重視のため祭礼時は持ち歩かない。
しかし、現地ではいつも必要性は痛感する。夜間の祭り撮影では1脚を利用することのほうが多い。
脚立
人出が多いときには必須だが、使わないときには邪魔で仕方ない。疲れたときの椅子代わりに便利。安物だから紛失覚悟で道端に放置しても盗られたことはない。(1回だけあったが。。。戻ってきた)
フィルター
レンズ保護のためにL41やプロテクト・フィルターを常時装着。砂埃が多いところの撮影なので必須。また晴天時にはPLフィルターも使用。