この大聖車は明治36年に犬山・鍛冶屋町の「寿老臺」の旧車を譲り受けたと伝えられます(注) からくりは,桃の木から下がったブランコを綾渡りで渡っていくものです.(作者・年代ともに不明)
(注)明和9年(1772)犬山練屋町で建造. 万延元年(1860)練屋町から犬山鍛冶屋町に譲渡. 明治36年鍛冶屋町が現在の車山を新造する際に当地に譲渡(犬山祭総合調査書による)