’11マシンの中身は

 公開日:2011.07.15  最終更新日:2020.07.06

前回の続きで、今回はケースの中身を。

マザーボード ASUS PZ68-V PRO
CPU Core i7 2700K
メモリ 4GB×4=16GB
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX 560 Ti
BDドライブ1 パイオニア BDR-206BK
BDドライブ2 パナソニック LF-PB371JD
内蔵HDD 2TB×3
OS Windows 7 Professional 64ビット
外付HDD 1TB×2+500GB

このマザーボードPZ68-V PROに使われているZ68チップセットは、CPU(Core i7)に内蔵されているグラフィックを動画のエンコードに使用すると、エンコード時間が10分の1に短縮されるという。
話半分でも5分の1だから速いのだろう。
今までのマシンでAVCHDフルハイビジョン動画を編集したり、YouTubeにアップ出来るファイル型式に変換させると、フリーズしたかと思うほど延々待たされたものだけど、新しいPCでは確かに許容範囲。
最近のまつり紀行には動画を載せることが多くなって、動画処理の時間短縮は切実な問題になっていたのが思いっきり改善した。

HDDは新しく2TBを2個と旧PCで使っていた2TBで内蔵は合計6TBに増強。
いつもなら袋詰めのバルク品を買うのだけど、今回は豪華?に箱入りです。

マザーボードとCPU。クーラーがデカイ!

マザーボードとCPU。クーラーがデカイ!

 HDDは日立GSTのDESKSTAR(今はWestern Digitalに譲渡された)

HDDは日立GSTのDESKSTAR
(今はWestern Digitalに譲渡された)

 HDDケースはRATOC製でUSB3でも使えるがe-SATAで使用。

HDDケースはRATOC製でUSB3でも使えるがe-SATAで使用。

更に外付けHDDケースを購入してデータ用に使っていた1TBのHDDを2個入れた。
USB2で接続するケースはこれまでも使っていたが、転送速度が遅いのに辟易していたから、USB3やe-SATAで高速転送出来るのが良い。
そして既存の外付けHDD500GBで合計2.5TBになる。これはデータ用として使い、内蔵の4TBもデータ用なので合計6.5TB。
取りあえずHDD長者になった気分。
ここに地域毎に分けて過去に撮った画像データを放り込む。まだまだ余裕があるのだけど、1年後は果たして…

OSはWindows7 Professionalの64ビット版をインストール。
メモリもOSに合わせて4GB×4=16GB。画像処理ソフトやらいろんなソフトを同時に立ち上げて使うことが多いので、これくらいメモリを積んでおけば安心だ。