公開日:2012.01.01 最終更新日:2020.07.06
半年前に一部のサイト構成を変更したばかりだったので悩んだのだが、再度の構成変更に着手することになった。
ただし今回のはトップページのアドレス(URL)を変更するという大がかりなものになった。
昨年末までのhttp://www.owarino.jpは2002年(平成14年)から使用開始したもので丁度10年になる。それだけに愛着もあって悩んだのだが、メリット・デメリット相半ばで変更に踏み切ることにした。
今年からホームページのアドレスは
https://dashi-matsuri.com
になる。
このドメイン(dashi-matsuri.com部分のことをドメインという)は以前から取得していたもので、山車館(https://dashi-matsuri.com.kikou/)やまつり紀行(https://kikou.dashi-matsuri.com/)、横須賀関係(http://yokosuka.dashi-matsuri.com/)で一部使用していた。
http://www.owarino.jpからhttps://dashi-matsuri.com
URLが長くなるのはデメリットだろう、それで頭のwwwを入れないことにした。wwwはWorldWideWebの略なのだけど、現在ではあってもなくもいい盲腸みたいなものだから。
jpからcomになる訳だが、日本だからjpにしなければならないとか、企業(company)はcomにせよとかの決まりもない。
10年前にこのドメインをを取得したときに、本当は「owari.jp」か「owari.com」が欲しかったのだが、既に使用済みで「尾張」ではなく「尾張の」で妥協せざるを得なかった経緯がある。今思えばとても中途半端なドメインだこと…
さらに下世話なことだが、これらのドメインは取得料の他に毎年管理料金を納めなければならず、jpはcomの5倍以上高いのだ。
そんな訳で「尾張のドットジェーピー」から「山車まつりドットコム」に変更になった次第。
ただ・・・これには問題があって、知らずに旧URLでアクセスしたり、他サイトからのリンク、検索サイトで旧ページがヒットしてアクセスした場合エラーになってしまう。
特に最近は何でもかんでも検索という事で、トップページではなくいきなり枝葉ページにアクセスされるケースが多いのだ。
何1,000ページあるか自分でもわからないすべての旧ページに「URLが変更になりました」と修正するのも現実的でない。
調べたら.htaccessというファイルに呪文を記述してサーバーにアップしておけば旧URLでアクセスしても新URLに自動的に転送される機能があるという。
ついでにサイト構成も変更したので複雑怪奇な記述になったが、なんとか転送も出来ているようである。
例えば今ご覧のページはhttps://dashi-matsuri.com/main/cool/c101.htmだが
http://www.owarino.jp/sub/cool/c101.htmでアクセスしても、気付かないうちにここに転送されている。
このように2~3ヶ月の間は旧アドレス(http://www.owarino.jp)でも新アドレスに転送されるが出来れば早い内にお気に入りやブックマークなどを変更下されば幸い。
また、一部リンク切れや不具合があった場合、連絡いただければ幸いです。
