近頃のマウスはひっくり返してみてもお腹にボールを抱えたものは見かけなくなった。よほど安いものでも赤い光を放つオプチカルタイプになってしまった。
そしてマウスをグリグリ走らせるマウスパッドも合わせて進化しているようだ。パソコン売り場でもカラフルでいろんな材質のマウスパッドが並んでいる。
私はマウスとマウスパッドとの摩擦力？というか滑らせ心地というものに神経質な方かもしれない。実際に人が手に触れて入力を指示するキーボードとマウス、その結果を目で見るディスプレーにはこだわりたいのだ。
キータッチがフニャフニャで入力感が曖昧なキーボードとか、途中で突っかかってしまうマウスなど使っていたらイライラは増すばかりだろう。

そのマウスパッドだが、今まで使っていたものが汚れてきたので同じものを探しに行ったのだが製造中止らしくどの店にも見あたらなかった。
仕方ないので安いのを3種類ほど買ってきたのだが…

上のマウスパッドは厚手の布で出来ている。マウスパッドにしては大きくてパソコンデスクの三分の一の面積が隠れてしまうほどだ。正しくはマウスパッドではなくてランチョンマット(^_^;)らしいのだが、広いからどこでもマウスをグリグリ出来るのが便利だ(^｡^)

下の2枚はホンモノのマウスパッドらしいが左は畳で右はジーンズ地で出来ている。
「日本人ならタタミだろう！」という事で使ってみたが、手首にあたる畳の感触は確かに心地よい。ただ気のせいかマウスがゴトゴトするような感触なのが欠点だろうか。滑るようなタッチとは違うな…
右のジーンズはゴムで裏打ちしてあるのと薄いのでデスクに密着してずれる事はない。手首があたる部分も夏は涼しくて冬は暖かい…ような気もする(^｡^)
マウスの滑り心地も私の感性にあっているようだ。
というわけで3ヶ月ほどこれを愛用しているのだが、また製造中止にならないうちに同じものをストックしておかなければ。

ところで今回のこの3枚のマウスパッドは合計300円（税別）で買ったものだ。
つまり百均のお店で見つけたのです(^_^;)
百均ショップは大好きで気がつけばカゴが山盛りになるほど買ったりするのだが、結局使わずに部屋の隅に積んだままってのはよくあるのだけど。（私だけじゃないよね）