公開日:2006.04.29 最終更新日:2020.07.05
owarino.jpはドメインといって世界に一つしかありません。申請すれば誰でも取得できますが管理費を払わねばなりません。
去年のエイプリルフールのためにdashi-matsuri.comというドメインも取得しましたが、こちらはたった1日で休眠状態(^_^;)
尾張の山車まつりのホームページアドレスはhttp://www.owarino.jpまたはhttp://owarino.jpです。アドレス=住所だからといって『尾張の山車まつり』はnova家にはありません。
東京都心のとある高層ビルの空調の効いた1室にズラリと並んだサーバーマシン。そのマシンのハードディスクの1角を借りて我が『尾張の山車まつり』の本拠地があります。(サーバーを借りているのでレンタルサーバーといいます)
このサーバーがインターネット網を介して全世界とつながっているので、どこからでも『尾張の山車まつり』を見ることが出来るのです。
上で『東京都心のとある高層ビルの空調の効いた1室』と書きましたが、これは私の想像でしてひょっとしたら地方都市のうらぶれたボロビルの地下室かもしれないし、皆さんが住む家の隣にあるアパートの1室かもしれない。(気になって調べたら実は埼玉でした)
現在.トップページやメインのコンテンツ用に200M、山車まつり紀行などで500M、知多&尾張の山車館などに200Mと3社からサーバーを借りています。3つに別れているのは単に容量が足りなくなったから慌てて追加で借りただけで深い意味はありません、温泉旅館が宿泊客を増やすために増築をするのと同じような…(^_^;)
ここからが本題です。来月に契約の切れるowarino.jpのサーバーを変更する予定です。
A社からB社に切り替えるのですが、「尾張の山車まつりはB社のサーバーにありますよ」という事を全世界のインターネットに教えてあげねばなりません。でないと古い(埼玉の)サーバーを探しに行っても該当ファイルがないのでエラーになってしまいます。
そうすると何年か前の4月1日のように、『尾張の山車まつり閉鎖』の噂が流れたりして(^_^;)
これはDNS情報を書き換えればよいのですが、DNS情報を変更したからといって瞬時に変更情報が行き渡るわけではなく一定の時間をかけて世界中のDNSサーバに順次変更が浸透していく仕組みらしいです。バケツリレーのようなものでしょうか。
これがなんと24時間から72時間もかかるというから驚きで、目にもとまらぬ早業で情報が飛び交う世の中だというのになんとも悠長なこと(^_^;)。
しかもこの期間は私や皆さんがインターネット接続に使っているプロバイダによってまちまちだということ。
それで、実際『尾張の山車まつり』がどうなるかというと変更日…そうですねXデーとしましょうか。(事前に告知します)
Xデーを境にトップページhttp://owarino.jpを見ようとすると、ある人は「更新されない旧サーバーにある古い尾張の山車まつり」、別の人は「新しいサーバーにある最新の尾張の山車まつり」を見ることになります(^_^;)
どちらが表示されるかは神のみぞ知る…
新しいサーバーのカウンターを0000000にしておきますから、0000001から0000010をゲットした人には何かプレゼントしましょうか(^^)
※トップページの更新日が違うだけで他のページや掲示板などは通常通りご利用になれます。
